紙の消費による森林伐採、これに伴う環境破壊を防止すべく、社会全体において、ペーパレス化が進展する中、登記簿においても、紙の登記簿から登記情報に電子化され、はや10数年が経とうとしております。
しかし、現在でも、登記情報については、PDFで取得し、閲覧・印刷するだけに留まり、せっかくのデジタル情報を「活用」しきれていないという話もよく聞かれます。
また、「働き方改革関連法案」の施行に伴い、現在、課題となっているのが、業務時間削減や業務集中化など内部コスト削減ですが、業務内容は変わらないまま、業務時間だけが削減されているのが実情です。
今こそ、システム化によるペーパレス化、業務効率化が必要ではないでしょうか。
ホームズでは創業当時より、ペーパレス化時代の到来を予見し、登記情報のデジタル活用をコンセプトに、いち早く、電子登記情報のテキスト化を実現しました。さらに、特許技術である登記情報の法律行為を自動解釈するホームズAIにより、登記情報を自動解析・データベース化する技術を開発、現在は、「オンライン登記情報システム」を中心に、「担保台帳自動作成システム」や「契約書自動作成システム」等、登記情報のデジタル活用のための様々な便利機能を開発、ご提供させていただいております。
登記情報はシステム化により、必要な情報を必要な場面でIT活用する事が可能となります。
また、データベース化することは、マーケティングへの活用等、新しい価値の創造につながります。
これからも、私たちホームズは、 AIによる登記情報デジタル活用により、お客様の業務効率化や業務品質向上に貢献していきたいと思います。
代表取締役 CEO 佐々木和洋
代表取締役 CTO 川添正彬